テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#読み切り
222
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
📩 相談
高校二年生・仮名:Hさん
人と話すとき、目を見て話すのが苦手です。
見ようとすると緊張してしまって、逆に不自然になる気がして、結局そらしてしまいます。
でも、ずっと目を見ないのも感じ悪いと思われそうで不安です。
周りは普通に目を見て話してるのに、自分だけできてない感じがして、それも気になります。
目って、どのくらい見ればいいんですか。
遥
「それ、“見続けなきゃいけない”って思ってるな。だからハードル上がってる」
蓮司
「ずっと目見てる方が、逆に不自然だからな。普通にちょいちょい外してる」
日下部
「Hさんは“アイコンタクト=常時維持”と誤解している。実際は、“断続的に合わせるもの”だ」
遥
「ずっと見つめ合うの、それはそれで別の意味になるしな」
蓮司
「会話って、見て→外して→また見る、の繰り返しだよな」
日下部
「“見続けること”ではなく、“適度に合わせること”が重要だ」
遥
「だからまず、“見続けなくていい”って前提に変えろ」
蓮司
「一瞬見るだけでも、ちゃんと伝わるしな」
日下部
「数秒のアイコンタクトでも、十分に効果はある」
遥
「あとさ、“目を見なきゃ”って意識しすぎると、逆にぎこちなくなる」
蓮司
「だから、“顔のあたりを見る”でもいい」
日下部
「視線は、必ずしも瞳に固定する必要はない。眉間や鼻のあたりでも、相手には“見られている”と認識される」
遥
「それでだいぶ楽になるぞ」
蓮司
「あと、“聞いてるときだけ少し見る”ってのもありだな」
日下部
「発話時と傾聴時で、視線の使い方を分けると安定する」
遥
「話すときはちょっと外して、聞くときに軽く見る、みたいな」
蓮司
「それでも普通に自然だしな」
日下部
「“ずっと見なければならない”という前提を外すことが、最優先だ」
遥
「できてないって思ってるかもだけどさ、周りもそんな完璧にやってないからな」
蓮司
「意外とみんな、ちょいちょい外してる」
日下部
「評価は、“有無”ではなく“印象の総体”で決まる」
遥
「ちょっとでも合ってれば、それで十分“見てる側”だ」
🗝 三人からのことば
遥
「見続けなくていい。一瞬でいい」
蓮司
「目じゃなくても、顔見てればOK」
日下部
「断続的な視線で、十分伝わる」