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高校一年生・仮名:Gさん
1対1だと普通に話せるのに、大人数になると急に話せなくなります。
誰かが話してると、タイミングも分からないし、入っていいのか迷ってしまって、気づいたらずっと聞いてるだけになってます。
たまに何か言おうとしても、被ったり、流されたりして、それで余計に話せなくなります。
周りは普通に会話に入ってるのに、なんで自分だけできないのか分かりません。
遥
「それ、“人数増えた瞬間ルール変わるやつ”だな。1対1と同じやり方じゃ通用しない」
蓮司
「大人数の会話ってさ、順番とかあんま無いからな。結構“早い者勝ち”みたいなとこある」
日下部
「Gさんは“正しいタイミングで入ろう”としている。だけどその間に、会話は先に進んでいる」
遥
「だから結果的に、ずっと待ってる側になるんだよな」
蓮司
「あと、“被ったらダメ”って思ってるのもあるだろ」
日下部
「しかし大人数では、発言の重なりは珍しくない。多少の被りは前提だ」
遥
「むしろちょっと被せていくくらいでちょうどいいんだよな」
蓮司
「で、流されたら終わりって思ってると一回で折れる」
日下部
「大人数の会話は“一発で通すもの”ではなく、“何度か試すもの”だ」
遥
「一回流されても、また別のタイミングで言えばいい」
蓮司
「てか、全員が全部拾われてるわけじゃないしな」
日下部
「“拾われなかった=価値がない”ではない」
遥
「あとさ、“長く話そう”としてると入りづらい」
蓮司
「短く一言の方が、入りやすいし通りやすい」
日下部
「“一文で終わる発言”を意識するといい」
遥
「“それ分かる”とか“それヤバいな”とか。そういうのでいい」
蓮司
「それで空気に乗れたら、そこから少し広げればいいしな」
日下部
「参加とは、“長く話すこと”ではなく“流れに触れること”だ」
遥
「大人数は別ゲー。ルール変えていけ」
🗝 三人からのことば
遥
「大人数では、少し被せていい」
蓮司
「一回で通そうとしなくていい」
日下部
「短く触れるだけでも、十分参加だ」
#読み切り