テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
📩 相談
高校生・仮名:Sさん
人に好かれるのは
嬉しいはずなのに、
少し怖くなります。
優しい人だと思われたら
ずっと優しくいないといけない気がして、
頼れる人だと思われたら
弱いところを見せられなくなって。
最初に見せた自分のまま
固定されてしまう感じがあって、
関係が深くなるほど
動きづらくなります。
好かれること自体は
嫌じゃないのに、
そこから自由じゃなくなる感じが
しんどいです。
遥
「……分かる。
好かれると“その人役”を
続けなきゃいけない気がするよな。
期待が増えるほど、
降りにくくなる」
蓮司
「最初に出した印象って
意外と長く残るからな。
優しい人、聞き役、頼れる人。
それが“固定キャラ”になる」
日下部
「Sさんは
好かれるのが嫌なんじゃなくて、
固定されるのが怖いんだよな。
変わる余白がなくなる感じ」
遥
「関係が深くなるほど、
“違う面”出しづらくなるよな。
期待を裏切るみたいで」
蓮司
「でも
役割が続くのは
相手が望んでるからというより、
自分が降りないからってのもある」
日下部
「……怖いよな。
降りた瞬間、
評価が変わるかもしれないし」
遥
「でもさ、
人ってそこまで
一面だけで見てないことも多い」
蓮司
「むしろ
ずっと同じ役割のままの方が
無理が出る。
どこかで崩れる」
日下部
「少しずつ
別の面を混ぜていく方が
長く続く関係になると思う」
遥
「“優しいけど断る時もある人”
“頼れるけど弱音も吐く人”
それで離れる相手なら、
役割しか見てなかったってことだ」
蓮司
「好かれることと
縛られることは
別でいい」
日下部
「……役割じゃなく
人として見てもらえる関係は
ゆっくり作れる」
🗝 三人からのことば
遥「好かれる=固定じゃない。変わっていい」
蓮司「役割を守るより、無理なく続く形を選んでいい」
日下部「一面だけじゃなく、少しずつ混ぜていけばいい」