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無名の灯　番外編２

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無名の灯　番外編２

第36話 - 第36話

11

2025年10月06日

#いじめ

#闇

#BL

#一次創作

#虐待

#番外編

ruruha

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「あっ……んっ……や、やだ……」

かすれた声が漏れるたび、嗤い声が波のように返ってくる。体は勝手に震え、床に押さえつけられた手足の感触が痛い。颯馬は俺を見下ろしながら、冷たい指示を続ける。

「ほら、もっと見せろ。逃げんなよ」

仲間たちは手を伸ばし、道具や体で押さえつけ、逃げる自由はない。薄着のまま、冷たい床に座らされ、体の震えは止まらない。体の奥で勝手に反応してしまう感覚に、声が漏れ、羞恥が胸を締めつける。

「あっ……あぅっ……んっ……」

嗤い声が返ってくるたびに、心が痛む。自分の体が勝手に反応すること、声を出してしまうこと——それすら利用され、楽しみに変えられる。息を整えようとしても、冷たい指や手が俺を縛り、心も体も休まることはない。

颯馬は少し離れて観察する。

「いいな、そのまま耐えろ」

仲間たちは遊び感覚で体を弄り、指示を出す。俺は必死に声を抑えようとするが、体は勝手に反応する。床に押し付けられた肩、冷たい手の感触、嗤い声——全部が同時に襲いかかる。

「声出すなって言っただろ！」

怒鳴られるたび、羞恥と痛みがさらに増す。思わず小さく漏れる喘ぎ声に、仲間たちは嗤う。体の震えを止めることもできず、全身が痛く、羞恥で焼かれる。

冷たい床の上で、道具の反応に体が震えるたび、胸の奥が締めつけられる。心臓の鼓動と嗤い声が混ざり、時間の感覚は消える。全身が痛みと羞恥で支配され、逃げ場はない。

「あぅっ……んっ、あっ……」

小さな声が漏れるたび、嗤い声が返る。手足を押さえつけられ、冷たい指が体を突き、体の反応を利用される。羞恥と痛み、心理的圧迫——全部が重なり、俺の存在は完全に彼らの遊びの中心だ。

「もっと耐えろよ」

道具と手の感触に体が震え、声が漏れるたび、嗤われる。胸の奥が痛み、羞恥で焼かれる感覚は、逃げられない地獄そのものだった。

颯馬の指先が慎重にローターを外す。冷たい指先が体に触れるたび、俺の腰は反射的に揺れる。手足を押さえつけられ、息が詰まる。

「あっ……んっ……」

小さく漏れる声は、仲間たちの嗤い声にかき消される。必死に抑えようとしても、体は勝手に反応する。

「動くなよ」

颯馬の命令に従い、口を開く。舌先が唇に触れるだけで、羞恥が胸にずしりとのしかかる。仲間たちが体を押さえつけ、腰を揺さぶる。

「ほら、口も使え」

唇に指が触れ、舌先も動かされる。全身が反応してしまい、

「はっ……」

「んぅっ……」

「あっ……あんっ……」

と声が漏れる。逃げたくても逃げられず、羞恥と痛みが入り混じる。

「もっと腰を使え」

手足を押さえられ、腰を揺らすしかない。舌や口先に体の動きが連動し、羞恥がさらに深く刻まれる。

「ふぅっ……あっ……んっ……」

声は小さくても、仲間たちには十分嗤われる材料だ。

体が反応するたび、羞恥と屈辱は増していく。声も体も、晒され利用される。口、舌、腰——すべてが晒され、屈辱の連鎖は止まらない。

「あぅっ……あっ……んっ……あっ……」