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コメント
1件
うわあ、すごく共感しました……「心配されること自体は嬉しいのに、心配されてる自分を見られたくない」って、めちゃくちゃわかります。特に「全部話すか何も話さないかの二択」になってたって気づくところ、グッときました。蓮司くんの「矛盾してるだけ。人間そういうの普通にある」って返しがすごく優しくて、なんだか自分も許された気持ちになりました。最後の『ありがとう。今日はちょっと疲れてるだけ』、私も試してみようかな……素敵なエピソードをありがとうございます🌷
#虐待
ruruha
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#一次創作
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ruruha
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📩 相談
高校一年・Yさん
友達に心配してもらえると、嬉しいです。
「大丈夫?」って聞かれると、本当はちょっと安心します。
でも、実際に心配されると、すぐ「大丈夫だから」って言ってしまいます。
この前も、放課後に友達と話していて、私がちょっと元気なかったらしくて。
「今日どうしたの?」って聞かれました。
本当は、少ししんどかったです。
だから「ちょっと疲れただけ」って言えばよかったのに、「別に何もない」って言いました。
友達が「ほんとに?」って聞いてきたら、今度は「大げさだって」って笑ってしまいました。
その友達が帰ったあと、なんでちゃんと話さなかったんだろうって思いました。
心配してほしいのに、心配されると嫌になります。
遥「心配されること自体は、嬉しいんだ」
Y「はい」
蓮司「でも、心配されてる自分を見られるのが嫌?」
Y「……たぶん」
日下部「『弱ってる人』みたいに見られるのが嫌なのかもな」
Y「そうです。本当は心配してくれて嬉しいのに、心配されると急に恥ずかしくなります」
遥「心配してもらえると安心する。でも、心配されてる自分は見られたくない」
Y「……はい」
蓮司「結構矛盾してるな」
Y「やっぱり変ですよね」
蓮司「いや、矛盾してるだけ」
「人間、そういうの普通にあるだろ」
Y「……」
日下部「心配されると、自分の状態を認めることになるんじゃないか」
Y「?」
日下部「『大丈夫?』って聞かれると、自分でも見ないようにしてた『しんどい』を、ちゃんと認めることになるから」
Y「……。それが嫌なのかもしれません」
遥「自分で気づいてるだけなら、まだ逃げられる。でも、人から言われると、ちゃんと見なきゃいけなくなるから?」
Y「はい」
蓮司「だから『大丈夫』って言って、話を終わらせる」
Y「……そうです」
蓮司「でも、心配してもらえたことは嬉しい」
Y「はい」
蓮司「じゃあ、心配されることが嫌なんじゃなくて。心配されるくらいの自分を認めるのが嫌なんじゃない?」
Y「……。たぶん、そうです」
遥「じゃあ、『心配してくれて嬉しい』と『今はちょっとしんどい』は両方言っていいんじゃない?」
Y「……言えないです」
遥「なんで?」
Y「心配させたくないから。そこまで大したことじゃないのに、わざわざ心配させるのが申し訳なくて」
日下部「Yにとっては大したことじゃないと思ってても、友達からしたら『ちょっと話を聞くくらいならできる』ってこともある」
Y「……」
日下部「心配する側にも、心配するかどうかを選ぶ余地はある」
Y「でも、毎回『疲れた』とか言ってたら、面倒くさいと思われそう」
蓮司「毎回全部聞いてもらわなきゃいけないわけじゃないだろ」
Y「……」
蓮司「『今日はちょっと疲れてる』くらいで終わってもいい。それだけで、今までの『何もない』とは違う」
Y「……あ」
遥「全部話すか、何も話さないかの二択にしてるんだ」
Y「そうかもしれません。本当は、少しだけ言えればいいんですよね」
日下部「うん。『ちょっと疲れた』とか、『今日はあんまり元気ない』とか。それくらいでも十分」
Y「でも、『大丈夫?』って聞かれたら?」
遥「『大丈夫じゃない』って言わなくてもいい」
Y「え?」
遥「『ちょっと疲れてる』でもいいし。『話すほどじゃないけど、今日はしんどい』でもいい。それなら、心配されたことも否定しなくて済む」
Y「……」
蓮司「あと、『大げさ』って言うのはやめた方がいいかもな」
Y「……やっぱり?」
蓮司「心配してくれた相手からしたら、結構突き放された感じするだろ」
Y「……そうですよね。本当は嬉しかったのに」
遥「じゃあ、『心配してくれてありがとう』だけでもいいんじゃない?」
Y「それなら言えそうです」
日下部「それで終わってもいい」
Y「……。心配してもらったら、ちゃんと説明しないといけないと思ってました」
蓮司「説明する義務でもあると思ってた?」
Y「はい」
蓮司「だから逃げたくなるんだろ」
Y「……。心配されたら、全部話さなきゃいけない気がしてました」
遥「じゃあ、そこを変えればいい」
Y「どうやって?」
遥「心配してくれたことは受け取る。でも、話す量は自分で決める」
Y「……」
遥「『ありがとう。今日はちょっと疲れてるだけ』。それでもいい」
Y「……それなら。心配されるのも、そんなに怖くないかもしれません」
日下部「心配されることと、弱いところを全部見せることは別だから」
Y「……はい」
蓮司「むしろ、心配してくれた相手に『大げさ』って返して、本当は嬉しかったって一人で後悔する方が面倒だろ」
Y「……それはそうです」
遥「嬉しかったなら、嬉しかったって思っていい。しんどかったなら、しんどかったって思っていい。その二つを隠すために、『何もない』にしなくていいよ」
Y「……。次に聞かれたら『ちょっと疲れてる。心配してくれてありがとう』って言ってみます」
日下部「それで十分だと思う」
Y「……はい」
🗝 三人からのことば
遥
「心配してもらったことを嬉しいと思っていい。全部話す必要もない。『ありがとう』と『今日はちょっとしんどい』だけでも十分」
蓮司
「心配される=弱いところを全部見せる、じゃない。自分がどこまで話すかは自分で決めていい」
日下部
「心配してくれる人の気持ちは受け取っていい。受け取ったからって、全部説明したり元気になったりしなくていい」