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#一次創作
ruruha
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コメント
1件
うわあ……めちゃくちゃわかる、この感覚。期待される=「失敗したらどうしよう」って変換されるの、すごくリアルで、読んでて胸がぎゅっとなった。 特に蓮司の「『期待してる』が『失敗するなよ』に聞こえちゃう」って言葉、核心突いてるよね。遥の「相手を大事にしたいからこそ怖くなる」っていう締めも、優しくて沁みた。 ruruhaさんはいつも「当たり前の感情」をすごく丁寧にすくい上げるなあ。このエピソードだけで一つの作品として完成してる。
📩相談
高校二年生・仮名:Kさん
誰かに期待されると、急に苦しくなります。
先生に「期待してるよ」と言われたり、友達に「Kさんなら大丈夫」と言われたりすると、うれしいより先に、逃げたくなります。
期待に応えられなかったらどうしよう、がっかりされたらどうしよう、と考えてしまいます。
期待されることは良いことのはずなのに、どうしてこんな気持ちになるのでしょうか。
遥
「これ、期待されるのが嫌なんじゃないんだよな。期待を裏切るのが怖いんだ」
蓮司
「『頑張れ』と少し似てるけど、こっちはもっと『失敗できない』感じがある」
日下部
「相談文を見る限り、『期待される』という言葉を『評価されている』ではなく、『結果を求められている』と受け取っているようだ」
遥
「『大丈夫』って言われるほど不安になる時ある」
蓮司
「『もし大丈夫じゃなかったら』って考えちゃうんだろ」
遥
「そう。その人をがっかりさせるのが怖い」
日下部
「期待されること自体は悪いことではない。しかし、期待を『約束』のように感じてしまう人もいる」
遥
「約束か……」
蓮司
「『期待してる』が、『失敗するなよ』に聞こえちゃうんだな」
日下部
「可能性はある。だから期待されるほど、自由に動けなくなる」
遥
「でもさ。期待って、絶対成功しろって意味じゃないよな」
蓮司
「俺もそう思う。『できると思ってる』と『失敗するな』は別だ」
日下部
「期待とは、可能性を信じることでもある。失敗を許さないという意味ではない」
遥
「でも、その二つを分けるのって難しい」
蓮司
「特に、失敗した時に強く責められた経験がある人はな。期待されたあとに失敗すると、『ほらね』って言われる気がしてしまう」
日下部
「だからこそ、期待を背負い込みすぎないことが必要だ。他人の期待は、他人のものでもある」
遥
「全部、自分一人で抱えなくていいんだな」
蓮司
「応えられたらうれしい。応えられなくても、それで自分の価値がなくなるわけじゃない」
遥
「Kさん。期待されると苦しくなるのは、無責任だからじゃない。相手の気持ちを大事にしたい人だからなんだと思う」
🗝 三人からのことば
遥
「期待が怖いのは、相手をがっかりさせたくない気持ちが強いからかもしれない」
蓮司
「『期待してる』は『失敗するな』と同じ意味ではない」
日下部
「他人の期待まで、一人で背負う必要はない」