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高校二年生・仮名:Uさん
会話がすぐ終わってしまいます。
話しかけても、2〜3往復くらいで途切れて、そのあと何を言えばいいか分からなくなります。
無理に話題を探そうとして、変なことを言ってしまったり、逆に黙って気まずくなったりします。
周りの人はずっと会話が続いてて、なんでそんなに自然に話せるのか分かりません。
会話ってどうやったら続くんですか。
遥
「それ、“話題でつなごうとしてる状態”だな。だからネタ切れすると終わる」
蓮司
「会話ってさ、“新しい話題出し続けるゲーム”じゃないんだよな」
日下部
「Uさんは“何か面白いことを言わなければ”と考えている。それがハードルを上げている」
遥
「実際はもっと雑でいい。同じ話をちょっと広げるだけで続く」
蓮司
「例えばさ、“昨日部活疲れた”って話なら、そこから広げられるじゃん。どのくらい?とか、何がきつかった?とか」
日下部
「会話は“横に増やす”のではなく、“縦に掘る”ことで続く」
遥
「新しい話題出そうとするから苦しくなるんだよな」
蓮司
「あと、“質問だけマン”になるのも微妙。ずっと聞かれる側だと、インタビューみたいになるし」
日下部
「質問と同時に、自分の情報も少し出す必要がある」
遥
「“自分も似たことあった”とか、一言足すだけで全然違う」
蓮司
「それで相手も話しやすくなるしな」
日下部
「会話は“キャッチボール”であって、“質問攻め”ではない」
遥
「あとさ、“沈黙=失敗”って思ってるのも原因だな」
蓮司
「ちょっと止まるくらい、普通にあるからな」
日下部
「沈黙を恐れるほど、言葉は不自然になる」
遥
「一回途切れても、また別のとこから始めればいいし」
蓮司
「“さっきの話だけど”とか、普通に戻れるしな」
日下部
「継続とは、“止まらないこと”ではなく“再開できること”だ」
遥
「続けようとしすぎなくていい。少し話して、また話せばいい」
🗝 三人からのことば
遥
「話題じゃなくて、一つを広げろ」
蓮司
「質問+自分の話でバランス取れ」
日下部
「会話は止まっても、また始めればいい」