ヒロシ
はぁ、今度は
何が書いてあるんだ?
何が書いてあるんだ?
ノエル
お葬式お疲れさま!
妹ちゃん、残念だったね。
でも、元気出して、私はいつも、
あなたの事を見てるから。
ノエル
妹ちゃん、残念だったね。
でも、元気出して、私はいつも、
あなたの事を見てるから。
ノエル
ヒロシ
うわぁ!!!
何で、何でこんなこと
知ってるんだよ!!!
何で、何でこんなこと
知ってるんだよ!!!
俺は怖くなった、 いや、怖いなんてレベルじゃない。
ヒロシ
気持ち悪い!!!
俺はまた、ビリビリに破いて 捨てた。
ヒロシ
はぁ、はぁ、はぁ。
ヒロシ
一体何なんだよ!
この、ノエルっていう女!
この、ノエルっていう女!
俺はふと、思い出した。
ヒロシ
ん?待てよ、ノエルって、
確か、ネネが前持ってた、
人形の名前じゃ。
確か、ネネが前持ってた、
人形の名前じゃ。
俺は、ゾッとした。
ヒロシ
いやいや、そんな訳
ないよな。
ないよな。
俺は怖がりながらも、 眠りについた。