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#読み切り
📩 相談
高校二年生・仮名:Fさん
初対面の人と話すときだけ、めちゃくちゃ疲れます。
最初は頑張って話せるんですけど、終わったあと一気にどっと疲れて、何もしたくなくなります。
変に気を使いすぎてる気はするんですけど、どうしても「ちゃんとしなきゃ」ってなります。
そのせいで、新しく人と関わるのがちょっとしんどいです。
どうしたら楽になりますか。
遥
「それ、“最初に全力出しすぎるタイプ”だな。スタートダッシュだけで 体力ほぼ使ってる」
蓮司
「“ちゃんとしなきゃ”って思うと、全部気にすることになるからな。話し方、表情、間、内容……そりゃ疲れる」
日下部
「Fさんは “第一印象で評価が決まる”と 強く認識している。だから、初動に過剰なエネルギーを使っている」
遥
「でも実際さ、一回で全部決まることって
そんなにないぞ」
蓮司
「むしろ何回か会ってじわじわ決まることの方が多い」
日下部
「第一印象は影響はあるが、“固定されるもの”ではない」
遥
「だから最初から100点出そうとしなくていい。60点くらいでいい」
蓮司
「てか60点の方が、逆に自然だったりするしな」
日下部
「“整いすぎた印象”は、距離を感じさせることもある」
遥
「ちょっと雑なくらいの方が、人間っぽくて話しやすいしな」
蓮司
「あとさ、“全部合わせよう”としてるのも原因だな。相手に寄せすぎ」
日下部
「調整は必要だが、“過剰適応”は消耗を生む」
遥
「全部合わせるんじゃなくて、“ちょっと合わせる”くらいでいい」
蓮司
「それだけでだいぶ楽になるしな」
日下部
「もう一つは、“終わったあとの回復前提で考える”ことだ。疲れるのは悪ではない」
遥
「確かに、“疲れないようにする”より“疲れても回復できるようにする”の方が現実的だな」
蓮司
「初対面のあと、一人でぼーっとする時間取るとか」
日下部
「それを前提にすれば、負担は軽減される」
遥
「最初から完璧にやろうとすんな。ちょっと余力残しとけ」
🗝 三人からのことば
遥
「最初から100点出さなくていい」
蓮司
「合わせすぎると、普通に疲れる」
日下部
「疲れる前提で、回復を用意すればいい」
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