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高校二年生・仮名:Sさん
褒められたり、期待されたりすると、
息が詰まります。
「次もちゃんとしなきゃ」
「がっかりさせたらどうしよう」
そう思うくらいなら、
最初から何も期待されない場所の方が
ずっと楽です。
放っておかれると寂しいはずなのに、
なぜか安心してしまいます。
これって、冷たい人間なんでしょうか。
遥
「……冷たいんじゃない。
期待される=縛られる、
って感覚が体に染みついてるだけだ」
蓮司
「評価ってさ、
嬉しい顔して近づいてくるくせに、
逃げ場を塞ぐ時あるんだよな。
一度“できる人”になると、
降りる選択肢が消える」
日下部
「……無関心が安全になるのは、
“失敗した時に守られた経験”が
少ない人に多い。
期待は、
守りとセットじゃないと
ただの圧になる」
遥
「期待されると、
“期待に応える自分”を
演じ続けなきゃいけなくなる。
それが続くと、
自分の調子とか限界を
無視する癖がつく」
蓮司
「だから、
何も求められない場所で
初めて肩の力が抜ける。
それって怠けじゃなくて、
回復反応だと思う」
日下部
「……期待されない場所は、
“試されない場所”でもある。
評価がない=価値がない、
じゃない。
ただ、
計られないだけだ」
遥
「安心できる場所を選ぶのは、
弱さじゃない。
生き延びるための
ちゃんとした判断だ」
🗝 三人からのことば
遥 「期待が重く感じるのは、
それを一人で背負ってきた証拠だ」
蓮司 「無関心は拒絶じゃない。
休ませてくれる距離でもある」
日下部 「守られない期待から、
離れていい。
安心を基準にしていい」