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コメント
1件
うわあ……このエピソード、胸にくるなあ。 「終わった後ってあるのかな」って遥が言ったところ、すごく響いた。ずっと続くと思ってたから、その先を考えられなかったって心情が静かに伝わってくる。蓮司も日下部も答えを急がず、ただ隣にいるって感じがすごく優しい。 「寝る」「何もしない」「誰もいないところでずっと寝る」――疲れ切った人の最初の願いって確かにそうだよな。日下部の「十分だ」という返しが沁みる。三人の間に流れる沈黙に、温かさと切なさが同時にある、いい場面だった。続きが気になる。
放課後。空き教室。夕日が差し込んでいる。 教室には三人だけ。蓮司は椅子を後ろ向きにして座っている。日下部は窓際。遥はぼんやり外を見ていた。 しばらく静かな時間が流れる。
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
静か。遥は瞬きをする。
蓮司
蓮司
蓮司
蓮司
蓮司
遥
沈黙。かなり長い。
日下部
遥
蓮司
蓮司
蓮司
遥
遥は困った顔になる。
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
日下部
遥
蓮司
静か。遥は少し俯く。
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
日下部
遥
止まる。
遥
静か。夕日だけが差し込んでいる。
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
遥は机を見る。
遥
日下部
遥
小さく頷く。
遥
遥
遥
静か。誰もすぐには喋らない。
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
その一言で。空気が少し変わる。
蓮司
日下部
遥
遥
遥
遥
遥
静か。夕日が机を赤く染める。
蓮司
遥
蓮司
蓮司
遥
蓮司
遥
遥は考える。長い。本当に長い。蓮司も日下部も急かさない。
遥
遥
蓮司
遥
遥
静か。日下部が小さく目を細める。
遥
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
小さい声。
日下部
遥
日下部
遥
日下部
日下部
蓮司
蓮司
蓮司
蓮司
遥
遥は窓の外を見る。夕日。帰っていく生徒たち。
遥
そして。本当に小さく。
遥
蓮司
遥
誰に向けたわけでもない。独り言みたいな声。空き教室は静かだった。誰も。すぐには答えなかった。