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ruruha
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Lulu
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眠狂四郎
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コメント
1件
読み終わりました……(じんわり) 「大人=怒る人」「困っても相談すると怒る人が増える」っていう遥くんの世界の閉じ方、すごく苦しくて、でも彼にとってはそれが全部の現実なんだなって思ったら胸がぎゅっとなりました。 蓮司くんと日下部くんが「守る大人もいる」って伝えたときの遥くんの「見たことない」がもう……その一言で全部語ってる感じがして。 「大人を頼る」って当たり前のはずなのに、遠い世界の話になっちゃってる遥くんに、ちゃんと届いてほしいなって祈るような気持ちで読みました。
放課後。空き教室。夕日が教室を赤く染めている。蓮司は机に座り、日下部は椅子に深く腰掛けている。遥は窓際で外を眺めていた。しばらく誰も話さない。
蓮司
遥
蓮司
遥は少し考える。
遥
遥
蓮司
遥
日下部
遥は頷く。
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
蓮司
遥は迷わず答える。
遥
蓮司
遥
遥
遥
蓮司
遥
教室が静かになる。
日下部
日下部
遥は首を横に振る。
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
蓮司は目を細める。
蓮司
遥
日下部
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
日下部
遥
蓮司
遥
蓮司
蓮司
遥
遥
しばらく沈黙が続く。
蓮司
蓮司
蓮司
遥はゆっくり振り向く。
遥
遥
蓮司
遥
遥
蓮司は少し言葉を探した。日下部が代わりに答える。
日下部
日下部
遥は首を傾げる。
遥
日下部
日下部
遥は黙る。その言葉は、遥の知っている「大人」とあまりにも違っていた。
蓮司
蓮司
遥
蓮司
蓮司
遥は静かに俯く。
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
誰もすぐには返事をしなかった。遥にとって「大人」は、安心できる存在ではなく、間違えた時に増えていく存在だった。だから、「大人を頼る」という言葉そのものが、まだ遥には意味の分からない言葉だった。