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#読み切り
ruruha
201
#闇
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781
#一次創作
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219
放課後。空き教室。夕方。窓から入る風が少し涼しい。 蓮司は椅子を後ろ向きにして座りながらスマホをいじっている。日下部は本を読んでいる。遥はぼんやり窓の外を見ていた。 特に会話もない。いつもの時間。
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
蓮司
蓮司
遥
日下部
蓮司
蓮司
蓮司
蓮司
蓮司
遥
遥は少し考える。
遥
静か。
蓮司
遥
日下部
遥
蓮司
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
日下部
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
静か。風が吹く。カーテンが揺れる。
蓮司
遥
蓮司
遥
長い沈黙。
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
日下部
蓮司
静か。遥は窓の外を見る。帰る生徒たち。笑い声。友達同士でふざけ合っている。
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
蓮司
日下部
遥
遥
遥
小さい声。
蓮司
遥
蓮司
日下部
日下部
日下部
日下部
遥
蓮司
蓮司
遥
蓮司
蓮司
蓮司
遥
日下部
静か。遥は少し俯く。
遥
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
蓮司
蓮司
遥
日下部
遥
静か。しばらく誰も喋らない。夕日が差し込む。そして。
遥
蓮司
遥
遥
日下部
蓮司
遥
遥は窓の外を見る。そして。本当に小さく。
遥
蓮司
日下部
遥
少しだけ。遥の口元が緩んだ。
コメント
1件
第86話、めっちゃ刺さった。遥が「普通が分からない」って言うシーン、すごくリアルだった。蓮司と日下部が「普通なんて適当」「絶対の基準じゃない」って軽く返すんだけど、それが重くなくて優しくて。最後の遥の口元が緩むところ、ジワッときた。日常の中にああいう「普通って何だっけ」って問いが潜んでるの、好きだな。ruruhaさんの描く会話の間とか静けさの使い方、毎回上手いわ。