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眠狂四郎
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ruruha
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コメント
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第87話、読み終わりました。 朝から「何がなくなるか」「誰に怒られるか」を考えながら生きている遥の日常が、細かい確認の積み重ねでじわじわと伝わってきて、胸が苦しくなりました。特に「机の中は空か」「弁当食べられるかな」の一文が刺さります…普通のことが安心になっている、その感じが切ない。最後の「何もなく終わるかな」の後に玄関の扉を開けるところで、家でも同じ戦いが待っている匂いがして、続きが気になります。明日の話も読みたいです。
朝。目が覚める。遥は最初に時計を見る。
遥
次に考える。
遥
遥
遥
遥
鞄を開ける。教科書を一冊ずつ確認する。筆箱。体操服。提出物。何度も数える。
遥
家を出る。歩きながら考える。
遥
遥
遥
遥
校門が見える。足が少し止まる。
遥
遥
遥
遥
家が見える。今度は学校じゃない。
遥
遥
遥
そう考えながら、玄関の扉を開ける。
教室へ入る。最初に机を見る。落書きはあるか。中は空か。椅子はあるか。鞄を置く。
遥
少しだけ安心する。でも、
遥
チャイムが鳴る。先生が来る。
遥
遥
休み時間。
遥
遥
昼休み。
遥
遥
体育の日。
遥
放課後。
遥
一日が終わる。