ノベル
ホラー・ミステリー
四畳半の名探偵は、文字が読めない。
1話から読む「主人のピンチを救うのは、怪盗でも、妖精でも、神様でもない。ただの猫である。」
吾輩は猫である。
飼い主は売れないミステリー作家のレン。
彼のために、文字の読めない吾輩がほんの少し猫の手を貸してやる事にした。
頼りない小説家と、実は裏で大活躍している飼い猫が紡ぐ、日常の謎をめぐる連作短編集。
――文字は読めなくとも、世の中の帳尻を合わせるくらい、猫の手にかかれば造作もないことなのである。
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