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眠狂四郎
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コメント
1件
もう、胸が締め付けられるようなエピソードだった……。ちょっとしたやりとりだけど、遥が「どれを買えばいいか」じゃなくて「自分で決めて間違えるのが怖い」ってところに全部詰まってるよね。周りの空気に飲まれて、自分の意思を♡♡♡てしまう感じ、すごくリアルで苦しくなった。続きが気になるわ。
昼休み。チャイムが鳴る。教室が少し騒がしくなる。
男子A
遥
男子A
遥は立ち上がる。教室を出ようとした時、男子Bが笑う。
男子B
遥の足が止まる。
男子B
遥
向きを変える。
男子C
男子C
遥はまた向きを変える。
男子A
男子A
遥
男子B
遥
男子C
遥は何も言わない。
男子A
遥は答えようとする。
男子B
笑い声。
遥
男子C
遥は教室を出る。購買の前。パンが並んでいる。どれを買えばいいか、考える。次の瞬間、男子Aが廊下から叫ぶ。
男子A
遥は手を止める。焼きそばパンを取る。
男子B
男子B
周りが笑う。遥は焼きそばパンを戻す。コロッケパンを持つ。
男子C
男子A
また笑い声が上がる。遥は何も言わず、パンを棚へ戻した。そのまま立っている。
男子A
遥
遥
男子B
男子C
笑い声。遥は動かなかった。どれが正しいのか、分からないんじゃない。自分で決めて間違えることの方が、怖かった。