ケイジ
・・・・・・チッ、もう朝か

ケイジ
身長180cm
持ち前の爽やかな顔立ちとスタイルの良さから校内の女子から圧倒的な人気を誇る。だが、その反面女子を軽視しており暇つぶしの道具としか見ていない。
ケイジ
チッ、まだ続きがあんのかよ。どんだけ俺の事を調べてるんだか、、、。

ケイジは家を出て学校へ向かう。
ケイジの通う学校の生徒が事件の被害者と言う事か学校付近、そしてその学校へ通っている生徒の家の周辺の警備は強化されていた。
ケイジ
・・・なんだか落ち着かねーな

カズキ
よっ!ケイジ

ケイジ
おう。お前の家の付近はどうだった?

カズキ
おう!バッチし警察が

ケイジ
だろうな。

ミク
お、おはよう。

ミク
身長157cm 趣味アイドルの追っかけ
セナやシオリ、ムギと仲がいい。ように見えるが輪には入っているがグループ内ではあまり会話に馴染めていない様子、だが個人ではそこそこ親密関係はあるようだ。クラスの上位を争うブサイク
カズキ
あ?おう。

ミク
えへ、

カズキ
(;゙゚’ω゚’):

ケイジ
気持ちは察する。

ナギサ
おはよ~

ミク
あっ、ナギサくんおはよ。

ナギサ
おーはよっ!^^*

ケイジ
アイツはすげーよな

カズキ
まぁ、女子となら誰でも話してるしな。むしろ、男とはあまり話してないっぽいけど

ケイジ
そういや、休み時間も女子の輪に混じってもんな

カズキ
俺ちょっと行ってくるわ

ミク
あ、(ナギサくんとカズキくんが┌(┌^o^)┐)

カズキ
ちっす!

ナギサ
あ、おはよっ^^*

カズキ
お前さっなんか最近変なことなかった?

ナギサ
・・・・・・・・・ないよ?
どうしたの?

カズキ
なら、別にいいんだ。
てか、今日一緒に飯食わね?

ナギサ
いやぁ、今日は隣のクラスの

カズキ
いいだろ?ユイがさぁ、お前気に入ってんだよ~

ユイ
身長158cm
姫系、自由気まま眠そうな顔をよくしている。美男美女に目がなく。人に抱きつくのが好き。
ユイ
あっ、ナギサく~ん。
やほ~おはよ~

ナギサ
おはよ!

カズキ
な?いいだろ!いつもいろんな人と飯食ってて特に所属してるグループねーんだろ?

ユイ
今日、一緒にお昼食べなーい?

ナギサ
わかったよ~

カズキ
よしっ!

ケイジ
はぁ。

ユイ
あ、そういや。私の家に変な手紙が届いたんだ~。

ケイジ
!?

カズキ
!!?

ナギサ
え?

ユイ
なんか、私のこといっぱい書かれてた~。

ケイジ
それだけか?

カズキ
それだけかって、?

ナギサ
(もしかして、全員に?)

ユイ
あ~なんか、クラスの誰か殺さないとは秘密バラすぞ~って、怖いよね。

ナギサ
ユイさんは困った秘密じゃないってこと?

ユイ
あーうん。うちが貧乏って事がバレるだけだし

ケイジ
おい。その反応、ナギサの所にも手紙が?

ナギサ
・・・うん。

カズキ
てことは、ここにいる全員に同じ手紙が

ケイジ
カズキも貰ったんだな。

カズキ
てことは、お互いに秘密さえバラシ合えばこの手紙はなんの脅迫にもなんねーな。

ナギサ
ユイさんに関してはもう僕たちに話しちゃったし

ケイジ
仮にクラスの誰かが死んでもユイが犯人ってことは無くなったな。

ユイ
待って待ってせっかくの楽しーお昼ご飯が怖い話になってるよ~。ナギサくんいるのに~(っ´˟`(´˟`*)♡

ナギサ
(*⌒▽⌒*)

ケイジ
・・・この話はもうやめようか。

カズキ
脅迫されてんのが俺だけじゃないってしれてよかったよ。

ナギサ
秘密は絶対に言わないけどね。

ケイジ
・・・

カズキ
俺もだ。

ミク
・・・・・私だけじゃない。

ムギ
全員に脅迫文を

ミク
!?

ムギ
ミクも貰ってたんだね。

ミク
・・・うん。秘密言おうか?

ムギ
いい。ミクの聞いても私言いたくないから

ミク
・・・そっか。ごめん。

ムギ
でもこれどうする。1回クラス全員で話し合った方がいいと思うんだけど

ミク
・・・私もそう思う。
