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眠狂四郎
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ruruha
728
S.H
778
野生の腐女子
6
放課後。図書室。窓際の席。蓮司は問題集を閉じる。
蓮司
日下部
蓮司
遥は小さくページをめくる。蓮司が立ち上がる。本棚へ向かおうとして、遥の後ろを通る。その瞬間。遥の肩がびくっと震えた。
蓮司
遥
蓮司
遥は小さく頷く。
蓮司
遥
蓮司は席へ戻る。
蓮司
遥
遥
日下部
遥
蓮司
遥
頷く。
蓮司
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
日下部
遥は返事をしない。否定もしない。
蓮司
遥
遥
遥
遥
蓮司
遥
蓮司は教室を見回す。窓際。壁。出入口も見える席。
蓮司
遥
日下部
遥は少し考える。
遥
遥
蓮司
蓮司
遥は少しだけ首を傾げる。
蓮司
蓮司
遥は静かに答える。
遥
遥
遥
日下部は小さく頷いた。
日下部
日下部
遥は何も言わなかった。ただ。席を選ぶたび。背中に誰もいないことだけは、無意識に確認していた。
コメント
1件
うわ、この36話めっちゃ染みた……。遥が「後ろ、見えないから」って言うシーン、あれだけで彼女の警戒心とか過去の重みが一気に伝わってきたわ。壁際の席を無意識に選んでるって、もう癖になってるんだなって。日下部の「生き残るための癖は考えなくても出る」って台詞も、静かに刺さる。三人の距離感とか間の取り方がすごく丁寧で、心に残る話だった。ruruhaさん、ありがとうございます!