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読ませていただきました。第91話、とても胸に響きました。 遥が「自分を説明できない」もどかしさ、一つひとつの問いに「ない」「分からない」としか答えられない様子が、じわじわと痛くて。特に「自分を褒めたことない」「頑張ったと思ったことない」という台詞は、心の奥まで見透かされた気持ちになりました。最後に蓮司が「生き延びる方法だ」と指摘したところ、ずしんと来ましたね。 遥の「自分」がこれからどう見つかっていくのか、続きがとても気になります。
放課後。空き教室。夕日が机を照らしている。蓮司は机に腰掛ける。日下部は椅子に座る。遥は窓際に立っていた。
蓮司
遥
蓮司
遥は少し考える。
遥
蓮司
蓮司
遥は黙る。
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
遥
日下部
遥
日下部
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
少し間が空く。
蓮司
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
日下部
遥
蓮司
遥は少し考える。
遥
蓮司は小さく息を吐く。
蓮司
遥
長い沈黙。
遥
日下部
遥
遥
蓮司
遥
蓮司
遥は少しだけ笑った。その笑みは、自嘲だった。
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
遥
蓮司
蓮司
遥は止まる。
遥
蓮司
遥
遥
日下部
日下部
遥は迷わず首を横に振る。
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
遥
蓮司
遥
教室が静かになる。
日下部
日下部
遥
蓮司
遥
日下部
遥
蓮司
蓮司
遥は静かに頷く。
遥
蓮司
蓮司
遥はすぐには答えなかった。窓の外を見る。夕日が眩しい。
遥
誰も口を挟まない。
遥
遥
遥
蓮司
遥は首を横に振る。
遥
日下部
遥
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
長い沈黙が流れる。日下部が静かに口を開く。
日下部
日下部
遥は日下部を見る。
日下部
日下部
日下部
日下部
蓮司も続ける。
蓮司
蓮司
遥は何も言えなかった。初めてだった。自分のことを聞かれて、答えられなかったんじゃない。答えが一つもないことに気づいたのは。
ruruha
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