テラーノベル
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夜。居間。
父
遥
父
遥は鞄から答案を出す。父は受け取る。一枚見ただけで顔が変わる。
父
遥
父
遥
遥
父
父
父
父
父
遥は俯く。
父
遥
答案が遥の顔に叩きつけられる。
父
父
遥
父
父
父
父
父
遥
父
遥は肩を震わせる。
父
父
父
父
父
遥
父
父
父
父
父は鼻で笑う。
父
父
父
遥
父
父
遥は返事ができない。
父
遥の指先が小さく震える。
父
父
父
父
父
父
遥
父
父
父
遥は何も言えない。
父
父
父
父
父
父
長い沈黙。遥は床だけを見つめる。
遥
その言葉は、父に向けたものなのか。自分に向けたものなのか。もう遥自身にも分からなかった。
#創作
央雅
943
#BL
コメント
1件
うわ……これは読んでて胸が締め付けられたよ。答案を顔に叩きつけるシーンとか、「生きてて恥ずかしくないのか」の台詞とか、父親の言葉の一つ一つが鋭利で、遥の「ごめんなさい」がどんどん軽くなっていく感じがせつない。謝る相手が自分自身だって言われても、もう分からなくなってるところが痛い。続きが気になるな……。