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ruruha
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眠狂四郎
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ふとんがふっとんだ
央雅
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昼休み。教室。
男子A
遥
男子A
遥は立ち上がる。教室の後ろ。数人が集まっている。
男子B
男子B
遥
男子C
遥
男子A
男子B
遥は黙る。
男子C
遥
男子A
男子B
遥
男子A
遥
遥
遥
男子C
遥は答えられない。
男子A
男子A
男子B
教室の空気が重くなる。遥は少し息苦しくなる。周りの視線。笑い声。全部が近い。遥は小さく後ろへ下がる。
男子A
遥
返事が出ない。そのまま教室を出る。
廊下。息をつく。静かだ。それだけで少し楽になる。数十秒。教室のドアが開く。足音。
男子A
男子B
遥
男子C
遥
遥
遥
男子A
遥
遥
一瞬だけ静かになる。
男子B
遥は何も言えない。
男子A
遥
男子C
遥
遥
男子A
男子A
男子B
男子B
遥は俯く。
遥
男子C
男子C
男子A
遥
男子A
男子B
男子C
遥は小さく首を横に振る。
遥
男子A
遥は少し考えた。
遥
遥
男子B
男子B
男子C
男子A
遥は静かに頷く。
遥
男子A
遥
男子B
三人は歩き出す。遥もその後ろをついて歩く。教室へ戻るまで、誰ももう話しかけなかった。遥は前を歩く三人の背中を見ながら考えていた。
遥
遥
遥
遥
その日から、遥は苦しくなっても、その場を離れなくなった。
コメント
1件
うわ……読んでて胸がぎゅっとなる。遥、逃げたこと自体を責められて、しかも「我慢できないほうが悪い」って構造にされてるのが辛いな。最後の「苦しくなっても離れなくなった」って一文がめちゃくちゃ重い。逃げることを完全に否定された結果で、読んでて息苦しくなった。でも、こういう「逃げるな」のプレッシャーって現実にあるよな……。ruruhaさん、会話の間の「……」の使い方が本当にリアルで、言葉にできないもどかしさが伝わってきた。続きも気になります。