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眠狂四郎
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ruruha
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放課後。空き教室。夕日が机を長く照らしている。蓮司は机に腰掛ける。日下部は椅子に座る。遥は窓際に立っていた。
蓮司
遥
蓮司
蓮司
遥は少し考える。
遥
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司は日下部を見る。日下部は静かに首を横に振った。
日下部
日下部
遥は蓮司を見る。
遥
蓮司
蓮司
蓮司
蓮司
遥は何も言わない。
蓮司
蓮司
遥
蓮司
日下部
蓮司
遥
遥
蓮司
遥は少し首を傾げる。
遥
蓮司
日下部
遥は静かに聞いている。
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
遥
蓮司
日下部
蓮司
遥は少し黙る。
遥
蓮司
遥
遥
蓮司は笑う。
蓮司
蓮司
日下部
蓮司
遥は窓の外を見る。
遥
遥
日下部
日下部
日下部
遥はその言葉を繰り返した。
遥
教室が静かになる。
蓮司
蓮司
蓮司
遥は迷わず頷いた。
遥
蓮司
蓮司
遥は顔を上げる。
遥
蓮司
日下部
蓮司
遥
蓮司
遥は何も言わなかった。長い沈黙が流れる。やがて小さく口を開く。
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
誰もすぐには返事をしなかった。遥にとって学校は、勉強をする場所でも、友達と笑う場所でもない。今日一日を無事に終えるためだけに、息を潜めて過ごす場所だった。だから「普通の高校生の毎日」は、遥にとって別の世界の話を聞いているようだった。
コメント
1件
うわあ……この回、すごく沁みました。蓮司と日下部が「普通」をひとつひとつ教えてあげる感じが、すごく優しくて。遥にとってはどれも新鮮で、ちょっとした雑談すら「怒られないんだ」って驚くのが胸に刺さりましたね。「学校って怒られないように行く所」っていう感覚、重すぎて言葉が出なかったです。この3人、少しずつだけど確かに距離が縮まってる気がして嬉しいです。続きが気になります🍀