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高校一年生・仮名:Pさん
人といると、無理して明るくしてしまいます。
本当はそこまでテンション高くないのに、暗いと思われたくなくて、頑張って明るく振る舞ってしまいます。
その場ではなんとかやれるんですけど、あとで一気に疲れてしまって、「なんであんなに頑張ったんだろう」と思います。
自然にしてる人を見ると、どうやってあんなふうにいられるのか分かりません。
無理しない方がいいのは分かってるけど、やめられません。
どうしたらいいですか。
遥
「それ、“明るくないとダメ”って思い込んでるな。だから無理に上げてる」
蓮司
「“テンション低い=印象悪い”ってどっかで決めてる感じだな」
日下部
「Pさんは“場に適応するためには明るさが必要”と認識している。そのため、本来の状態より高く振る舞っている」
遥
「でもさ、別に全員が明るい必要ないからな」
蓮司
「落ち着いてるやつも普通にいるし、それで成立してるし」
日下部
「集団は、多様なテンションで構成される」
遥
「なのに自分だけ“明るい役やらなきゃ”ってなると、そりゃ疲れる」
蓮司
「常にキャラ維持してる状態だしな」
日下部
「持続的な演技は、大きなエネルギーを消費する」
遥
「だからまず、“ずっと明るくしなくていい”って前提に変えろ」
蓮司
「ずっとじゃなくて、“必要なとこだけちょい上げる”でいい」
日下部
「トーンは、一定である必要はない。波があってよい」
遥
「全部100じゃなくて、“ポイントで使う”」
蓮司
「普段は70くらいでいい」
日下部
「エネルギー配分の最適化が必要だ」
遥
「あとさ、“自然な人”ってやつ」
蓮司
「あれ、別に何もしてないわけじゃないからな」
日下部
「無理に合わせていないだけで、調整自体は行っている」
遥
「“上げない選択”ができてるってこと」
蓮司
「必要以上にやってないだけ」
日下部
「適度な不一致を許容している」
遥
「あと、“やめられない”って言ってたよな」
蓮司
「それ、クセになってるやつ」
日下部
「長期的な行動は、自動化されやすい」
遥
「だからいきなりやめなくていい。“少しだけ下げる”から始めろ」
蓮司
「1回の会話で1回だけ、ちょっと力抜くとかでもいい」
日下部
「小さな調整の積み重ねが、全体の負担を下げる」
遥
「無理に明るくするのやめるんじゃなくて、“やりすぎを減らす”」
🗝 三人からのことば
遥
「明るさは常に必要じゃない」
蓮司
「全部上げるな。ポイントで使え」
日下部
「少し下げるだけでも変わる」