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眠狂四郎
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コメント
1件
うわ、第90話……めっちゃ刺さったわ。 「普通」って言葉、遥にとっては「できないこと」の代名詞だったんだな。 それが「知らなかっただけ」に変わって、最後の「うん」はほんの少し前を向いてる感じがして、胸が熱くなった。 蓮司の「普通になる必要はない。でも知らないまま生きる必要もない」って台詞、めちゃくちゃ沁みた。 ruruhaさん、この静かな会話だけでここまで心揺さぶるの、天才すぎるだろ……!
放課後。空き教室。夕日が差し込む。三人とも黙っていた。
蓮司
遥
蓮司
蓮司
遥は少し考える。長く黙る。
遥
遥
蓮司
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
遥
日下部
遥
蓮司
遥は静かに答える。
遥
遥
教室が静かになる。
日下部
遥
遥
蓮司
遥は窓の外を見る。
遥
蓮司は少し笑う。
蓮司
遥
遥
遥
遥
日下部
遥
遥
遥
沈黙が落ちる。蓮司はすぐには答えなかった。少し考えてから口を開く。
蓮司
遥は蓮司を見る。
蓮司
蓮司
遥は何も言わない。
蓮司
蓮司
日下部
日下部
日下部
遥は静かに頷く。
遥
その返事は小さかった。けれど、今までの「うん」と少しだけ違っていた。「知らない」ことを認める返事ではなく、「知った」ことを受け止める返事だった。