冷血王子が「お前の魅了魔法にかかった」と溺愛してきます　〜でも私、魔力ゼロのはずなんですけど〜

森の魔女の小間使いラウラは、主人のやらかし──大事な依頼金の持ち逃げについて謝罪するため第二王子イザークに謁見する。 しかし"冷血王子"の恐ろしさを前に、つい「自分は魔女の弟子」だと大嘘をつき牢屋行きに。処刑を覚悟するも、なぜか王宮の豪華な客間に案内され、大量のドレスまで用意されて…。 「ラウラに魅了魔法をかけられた」と主張する冷血王子と、彼の言動に困惑する"魔力ゼロ"のラウラのラブコメです！