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恋愛・ロマンス

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30

『透明な君の色彩(いろ)』

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光と影の区別すら曖昧になり、人の顔すら判別できなくなった高校生の「僕」。絶望の淵で出会ったのは、車椅子に乗った少女・葵だった。自分一人では世界を歩めない二人は、ある特別な約束を交わす。すれ違う風の匂い、遠くで響く蝉時雨、重なる手の温もり。不自由な世界の中で、二人はかけがえのない青春の輝きを見出していく——。
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