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ロマンスファンタジー
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炎の貴公子と海姫
1話から読む一国の姫に転生したセレスティア・フォン・エクストレトルは、十歳の誕生日にある呪いを掛けられてしまう。それは、セレスティアを長年苦しめ、いずれは死に至るという呪い。その日から、セレスティアは甲にできた赤い痣を隠すため、手袋をつけ、周りにも呪いのことは内緒にする。それから五年。姉と一緒に隣国に訪れ、とある少年に再会する。しかし、甲にある痣を少年に見られてしまい……。これは、転生王女と赤の皇子の物語。
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