ノベル完結
BL
2,023
沈丁花の香りを、君に
1話から読む香水屋大森×限界社畜藤澤涼架
終電を逃した深夜、藤澤涼架は路地裏でひときわ静かに灯る小さな香水店に辿り着く。
激務と不眠に蝕まれ、心も身体も限界寸前だった彼に、店主の大森元貴はこう問いかけた。
「眠れない夜の処方、香りでお作りしましょうか?」
香りが引き寄せる眠れぬ心と秘めた感情。
沈丁花のように誰にも言えない優しさがふたりを包む。
全13話
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