二次創作・夢小説
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さよならを知らない君へ
1話から読む東京から引っ越してきた天音夜空。明るく振る舞いながらも、どこか影を落とす彼女は、転校先の青葉城西高校でバレー部のマネージャーを務めることに。
バレー部の主将であり、大王様と称される及川徹は、誰よりも華やかで、誰よりも孤独を知っている人間だった。
猫わ被ることに慣れた夜空と、天才という鎧を身にまとった及川。
似た孤独を抱えながらも違う形で隠してきたふたりは、ぶつかり、支え合い、やがて『本当の自分』に触れていく。
けれど、夜空の転校には"ある理由"があり_。