タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
ランキング
コンテスト
新着
出版・メディアミックス作品
BL
1,777
#お悩み相談室
#ドラマ
#一次創作
#短編
#読み切り
#BL
ruruha
全95話
98,629文字
第70話 教室に入る瞬間が一番しんどい
2
第69話 授業で当てられると頭が真っ白になる
14
第68話 自分の声が気持ち悪く感じる
28
第67話 教室でどこ見ていいか分からない
35
第66話 話しかけられないし自分からも行けない
21
第65話 既読つくのに返ってこないと不安になる
11
第64話 聞こえる位置で悪口を言われる
42
第63話 何でもすぐ飽きて続かない
51
第62話 失敗が怖くてやらないことが増える
第61話 話したあとにずっと気になってしまう
6
第60話 自分の話だけ広がらない
7
第59話 全部あとでやる癖がある
第58話 話そうとすると被って引っ込む
44
第57話 話しかけるタイミングが分からない
第56話 褒められるのが苦手
34
第55話 人に頼るのが苦手
第54話 自分のことを話すのが苦手
13
第53話 一人になったあとに急に疲れる
12
第52話 頼まれると断れない
10
第51話 頑張ってるのに“余裕ある人”に見られる
8
第50話 人によって自分が変わりすぎる気がする
第49話 みんなでいるのに、どこにも属してない感じ
3
第48話 正しいことを言うと浮く気がする
第47話 見て見ぬふりしてる自分が、ずっと引っかかる
20
第46話 笑わないと、“空気読めないやつ”になる
1
4
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。もっと読みたい!がどんどんみつかる。「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ホーム
検索
通知
本棚
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
あなたへのおすすめ
#ホラー
無名の灯 答えを持たない相談室4
ゆる語り(お知らせ・雑談・落書き)
#雑談
#お知らせ
無名の灯 番外編5
無名の灯 余白、三人分。4
遥の相談室3
日下部の相談室3
蓮司の相談室3
未読感染
無名の灯 番外編4
揺れる記憶、ほどけない距離
捨てても戻る犬の恋
D-4の少年
変わったのは、お前のほうだろ
無名の灯 余白、三人分。3
#虐待
#いじめ
5秒後に壊れる日常
無名の灯 恋愛編2
無名の灯5
『無色の王妃と観測されない星』第二章 関係の星(ステラ・レラティオ)
#ファンタジー
#ロマンスファンタジー
空白の肖像 悠翔 大学編(未完)
#暴力
五人だった春を、四人はもう覚えていない
ねこなの相談室!!!!!
#(≧▽≦)
#(≧∇≦)b
#色々
ねこなさま🩷🎀@ペア画中
この相談室に届くのは、小さな違和感ばかり。うまくいっているはずなのに不安になることや、理由もなく距離を置きたくなる気持ち、誰にも見えないところで揺れている心の話。遥、蓮司、日下部の三人は、答えを出そうとはしない。ただ言葉を交わしながら、名前のつかない感覚を少しずつ確かめていく。分からないままでもいい。揺れているままでもいい。ここは、自分でも説明できない気持ちを置いていける場所。
遥の相談室は、いつも言葉が遅れてやってくる場所だった。ここに来るのは、もう答えを探していない人たちだ。正しさも、解決も、救いも、すぐには手に入らない。それでも誰かが扉を開けるのは、黙ったままではいられなくなる瞬間が、確かにあるからだ。語られなかった時間と、選ばれなかった声が、静かに積み重なっていく。言葉になる前の重さが、ここに残っている。
放課後の空き教室で、日下部は静かに椅子を並べる。誰かを救うためではなく、ただ「話せる場所」を残すために。来るのは、うまく怒れない人、優しくしすぎる人、関係に疲れた人。日下部自身もまた未完成のまま、他人の言葉を受け取り、返し、少しだけ世界の見え方をずらしていく。答えは出ない。それでも会話は続く、放課後が終わるまで。
放課後の空き教室に、ただ机と椅子が並ぶだけの「相談室」がある。そこに来るのは、限界の少し手前で立ち止まった生徒たち。聞くのは高校生の蓮司。特別優しいわけでも厳しいわけでもない。ただ、決めつけず、急がず、相手の言葉の奥にあるものだけを拾う。劇的な解決は起きない。けれど、来たときより少しだけ呼吸がしやすくなる。ここは、壊れる前に立ち寄るための、例外の場所。
1,966
1,907
1,880